妊婦と音楽活動

2020.02.27

私は普段アマチュアでコントラバスとエレキベースを弾いていますが、つわりが酷くなって体調が悪くなってからは、全然楽器を弾かなくなりました。
つわりが収まったころには、ちょっとお腹も大きくなっていたのと、楽器を弾くほどの気力が足りてないよねということで、全然弾いていません。

妊婦さんでも、つわりがない人は音楽活動を続けていたり、お腹が大きくなってからも続けている人も多いようです。
コントラバスの場合は、サポートが必要だと思いますが…

私は社会人2年目からアマチュアの音楽活動を始めて、最初はバンドから始めました。
もともと中学・高校で楽器を弾いていたのですが、社会人1年目のころは楽器もなくなったので、おやすみしてました。
そのあとエレキベースを買って、音楽活動を始めました。

最初は楽器を弾けること、合わせられることが楽しくて、本番なんて全然必要ないといった感じでした。
(しかも、仕事以外のコミュニティが増える!)
そのうち軌道に乗ると、ライブにも出るようになって、ライブもすごく楽しい!と。

ただ、ライブも回数を重ねるうちに、ライブのための練習になるので、本番がない時期は、やはりいつもと比べると演奏がいまいち?といった感じに。
だんだん欲が出てきて、他のアコースティックのバンドも組んだり…

そのうちコントラバスも買って、アマチュアのオーケストラにも所属しました。
ただ、私は吹奏楽上がりなので、オーケストラの曲は本当に難しい…
ちょっと負担になっていた部分もありました。練習も週に1回だったので。(強制ではないけど)

バンドもオーケストラも、あれもこれもやりたいといろいろ手を出しすぎて、大変だけどがんばろうと思っていた時期に妊娠が発覚しました。
内心、ちょっとほっとしたのもありました。
今までやってきた音楽活動をリセットして、純粋に音楽が楽しい!楽器が弾きたい!という自分にまた出会えるのではないかと。

最後の方は、個人練習の時間もだいぶ少なくなっていたので。

今、妊娠9ヶ月目ですが、子どもを産んだあとに、初めて楽器を弾いて、初めて合わせる自分がそのときなにを感じるのかというのは、楽しみでもあります。

にしても、自分が楽器を弾いていると、ぜひ子どもと合わせたいという欲がでちゃいますよね…

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