妊娠初期に処方してもらった薬
2020.01.11
妊娠初期は、つわりに始まり、便秘・痔・嘔吐などいろいろなトラブルに見舞われました。
私が産婦人科で処方してもらった薬をメモしておきます。
痔
人生で初めて痔になりました😂
始めはちょっと痛いくらいでしたが、だいぶ痛くなって大変でしたね。
私が処方してもらったのは、「強力ポステリザン」という、肛門に直接塗布する軟膏でした。
実は痔になってから、次の検診までちょっと間があったので、ボラギノールも三日間くらい使っていたのですが、あまり効かず…ではなく、肛門の位置を間違えていたので、ちゃんと塗ってたら効いてたかも…
あ、ボラギノールは妊婦でも使えると書いてある「M」がついたやつですよ!
最初は切れ痔だと思ってたんですけどね、肛門の位置間違えていたのに気づいてからは、いぼ痔だということが発覚しました。
(もし痔の方がいたら、お風呂とかで自分の肛門の位置をチェックしてみて)
今は全然痛くありませんが、いぼだけ残ってます…いつからあったんだろう。
ボラギノールよりも、お医者さんで処方してもらった方が保険が効いて安かったので、やはり最初から産婦人科に行ったほうがいいですね。
吐き気止め
これは、もうつわりも収まりかけていたころ…友人の結婚式に調子に乗って参加してしまい、翌々日からつわりがぶり返したときに処方してもらいました。
なんでぶり返したのかは不明です。(別に結婚式行ってなくてもぶり返していたかも?)
ひたすら吐き気と嘔吐を繰り返しまして、4日間は会社休みました…
私はプラミール錠を処方してもらいました。
胃腸の働きをよくする薬だそうです。
嘔吐が収まったときに産婦人科に行ってもらったので、これを飲んでから吐くことはありませんでした。吐き気もだいぶ楽になったかな。
なぜか便秘も改善されまして、今まで産婦人科でもらった薬の中で、私の中ではNo.1でしたね。(胃腸の働きがよくなったからか)
便秘
便秘もひどくて5日間くらい出ないときがありました。そのときは30分はトイレに籠もってましたね。
下剤を処方してもらいました。「ピコスルファートナトリウム内用液」というお薬でした。
コップ一杯の水に10滴ほど垂らして飲む薬でした。
下剤ってめちゃくちゃ効くイメージがあって、初日はビビりながら飲んだのですが、翌日別に変化なし。
私の飲んだのは、腸の水分の吸収を抑えて便を柔らかくするタイプだったらしく、なんか水分が体にあまり吸収されていないせいか、乾燥を感じていました。
2日目も飲んだのですが、あまり効果なく、体が乾燥してきた気がしたので、飲むのをやめました。(もともとすごく喉が渇く体質なので)
歩いたり、食生活で改善できるならそっちの方がいいですよね。
おりものの薬
もともとおりものが多い体質なのですが、妊娠してから余計に量が増えました。
なんだか塊っぽいものも見受けられたので、心配になって産婦人科で相談しました。
私の場合はかゆみもなく、特になんでもなかったようですが膣錠を処方されました。
人生初の膣錠…!!
最初は内診のときにお医者さんに入れてもらったのですが、これがまぁ痛い。
入れるときも痛いし、入れたあとも歩くの大変だし。
6日分もらったので、あとは就寝前に自分で入れましたが、これもまぁ痛い。
ちょっと後悔したけど、まぁ赤ちゃんのためだしなぁと…
なんで痛かったのかというと、あれは水分で溶ける薬なんですね。溶けているときも、なんか地味に痛いし…薬が固形で残っているときは、歩くのも痛いし…
まぁ、出産の痛みに比べたらきっと大したことないんだろうなぁ。
まとめ
ちょっとでも心配なことがあったり、困ったことがあったら産婦人科に相談しましょう。
お医者さんに直接言いづらい場合は、受付か看護師の人に言えば伝えてもらえるので、言いそびれたということがないように、自分の意志と症状をはっきり伝えましょう。
「なにかお困りのことはありますか?」って、お医者さんが全員聞いてくれるわけでもないので。
産婦人科の先生とか、めっちゃ優しいイメージありましたけど、だいたいみなさんクールですね😂