海外で処方されるつわりの薬について
2020.01.11
海外では、つわりの薬としてDiclectin(Diclegis)という薬が処方されることがあるそうですね。
ブログ記事で探すとカナダとか韓国在住の方の記事を見かけました。
主な成分は、抗ヒスタミン剤とビタミンB6だそうです。
ビタミンB6は、つわりに効くとよく聞きますが、抗ヒスタミン剤とはなんなんでしょう?
鼻水といったアレルギー症状や、酔い止めの成分として知られ、花粉症の薬や総合感冒薬にも含まれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%97%E3%83%92%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3%E8%96%AC
吐き気止めにも使われるといったところでしょうか…
ただ、抗ヒスタミン剤の副作用として強い眠気があるそうで、なんと睡眠薬として使われることもあるそうです。
ブログ記事を見ているとないよりはマシかな?という人と、だいぶ効いたという人に分かれるそうです。
- つわりに効く薬!?~Diclectinとは~
- 海外のつわり薬の効果は?カナダ・アメリカで一般的な「悪阻治療薬 Diclectin」を実際に使ってみた。
- シンガポールで妊婦生活〜つわりのお薬❤︎
- 軍人오빠と韓国生活❤︎
つわりの特効薬があれば、いいんですけどね…人類の長い歴史の中でも見つかっていないとは、なかなか難しい課題なんでしょうね。
余談
妊娠中は飲む薬も制限されて大変ですよね。
私は1、2週間に一回の頻度で頭痛に見舞わていましたが、妊娠してからは頻度が減り、一ヶ月に一回くらいになりました。
でも頭痛薬は飲めないですからね。
ただ、妊娠中に飲めない薬が多いのは、妊婦で臨床実験ができていない薬が多いからで、だいたいの薬はそんなに気にすることはないそうです。と助産師さんが言っていました。
たしかに妊婦で人体実験はできないよなぁ…
でもやっぱり怖いので、薬の注意書きはよく見ますね。ただ間違えて飲んでも、あまり気に病むことはなさそうです。逆に気にしすぎてストレスになると赤ちゃんに悪いかも?
ただ、抗がん剤とか強い薬はやはり妊婦にはダメだそうです。
なまもの(寿司、刺し身)も、新鮮なものであれば問題ないようですが、私はやはり気になったので、妊娠中は食べないようにしています。
お正月はちょっとつらかったけど、今だけだし…
コーヒーなどカフェインが含まれている飲み物も避けるように言われますね。あれは、カフェインが直接悪影響を与えるということではなく、カフェインによって鉄分の吸収が阻害されるからなんですね。
ですので、貧血気味でない人であれば、一日1杯くらいのコーヒーなら問題ないそうです。お茶とかにもカフェイン入っているので、完全に排除は難しいですよね。
コーヒーも好きなので、控えるのはちょっと悲しいですが、普通にカフェオレとか飲んでます😅