私の好きなフレーズで「過去、未来、自分、他人の中で変えられるのは、未来と自分だ」というものがあります。

私なりの解釈だと、未来は変えられるけど、過去は変えられない。他人は変わる手助けはできるけど、直接は変えられないという感じでした。

しかし、過去も変えられるのかな？と思ったので書いておきます。別にタイムリープしたらいいとかそういう話ではないのですが…

茂木健一郎さんのVoicyというラジオみたいなのを聞いていたときに、過去に起こった事実は変えられないけど、その事柄に対しての自分の解釈は変えることができると聞いたときに、過去は変えられるのかなぁと思いました。

例えば、過去に後悔していること、嫌なこと、無駄だと思ったことがあったとしても、これから出会ったりしたことで、それをプラスに捉えられる日が来るかもしれないということです。

私も人生を振り返るとありますねぇ…これを読んでくれている人もあるんじゃないでしょうか？

私は特に高校時代と大学生時代は、かなり意味があったんだなぁと思います。
ただテストの点を取るだけの高校時代と、自分で考えることが必要だとわかった大学生時代と、どちらも経験してるからこそ、自分で考えることが必要だと真に理解していると思います。

もし高卒ですぐに働いていたら、モーレツ社員になっていた自信があります。まぁ、それも人生としてはありだったのかもしれませんが、なんか謙虚さがなくて、人の気持ちがわからない人になっていたのかなぁと思うと、大学生時代も必要でしたね。

これからも過去の捉え方が変わる日が来るんじゃないかなぁ…

過去のマイナスをプラスに変えるのはいいですが、その逆があると悲しいので、それはあまり考えない方がいいかもしれませんね。

余談

タイプスリップ、タイムリープ、タイムトラベルの違いを知らなかったので、ぐぐってみました。

「タイムトラベル」は「ドラえもん」や映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように、機械やシステムを使って移動する。

「タイムリープ」は「時をかける少女」のように、自身の能力を使って移動する。

「タイムスリップ」は映画「テルマエ・ロマエ」のように偶発的な事故で移動する。

https://thetv.jp/news/detail/58777/

タイムリープの英語表記は”Time Leap”、タイムスリップの英語表記は”Time Slip”だそうですが、どちらも和製英語だそうです。

「タイムリープ」の意味とタイムスリップ・トラベルとの違い

↑この記事も分かりやすいですね。
まぁ、自分の意志があるのが「リープ」で、自分の意志と関係なく時間を移動しちゃうのが「スリップ」といったところでしょうか。

タイムリープものだと、「シュタインズ・ゲート」というアニメがおすすめです。